永遠の散財日記 懲りない道具たち+α : キャンプストーブ
春一番が吹き抜けて、さぁ、春を待つばかり! そんな2月の末になってこの話題。
いやぁ、世間と別の次元で生きてるなぁと思う今日この頃。かなりズレテマス。
とはいえ、今日で、1週間連続UP! 肉体はともかく、精神的にだんだん、調子が戻ってきているなぁと感じる自分が嬉しい。
三寒四温というけれど、そんなペースで回復中。
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て、昨日、収納ケースの外観だけをご紹介して、中味を全くご紹介していないFIBI-STYLEの薪ストーブⅢ型(FIBI-Zeltofen III)。
まぁ、お値段がお値段なもので、バッカじゃねぇの? とお思いの方もいらっしゃるかと……。
とはいえ、バッカじゃねぇの? と自分でも思ったけれど、欲しかったのさ。このストーブが。というのも、つぼちゃんが教えてくれた自作の縦型薪ストーブがめちゃカッコ良かった。自作と考えたけれど職人さんではないので、道具を考えただけでも相当無理。で、コイツをw
燃焼レポとはいかないが、各部のご紹介。
まず、収納ケース。グリーンの紐がキャリングハンドルです。ただの紐なので長時間持つと、ちと手が痛いですw
で、黒いテープがマジックテープになっていて、アルミの蓋押さえを 固定しています。
フォードEAハヤブサ(それを修正する方法を頭の問題
マジックテープを外して、アルミの金具を回転させてロックをはずしま す。
で、蓋を外すと現れるのがストーブ本体の上面部。本体は2mmぐらいかなぁ? のステンレス。場所によって厚みが違う。
小さな穴が、煙突を突き刺すホールです。
引っ張り出すと、内部には、本体に灰受け。
煙突類は、円形の蓋を開けると全部収納されています。
煙突類は、こんな感じ。穴あき円筒を本体上部のホールにプスッと差します。
で、その後順番にクルクル巻かれた状態の煙突パイプをスリットに合 わせて組み立ててパイプ状にして煙突をつなげていきます。
↑は、一本のパイプの上部と下部。片側が切り込みのスリットでロックされるので、そこにもう一方をはめ込んで延長していきます。
1枚板ですが、折り加工されているので、かみ合わせは良好。手がかかってます。
鉄上の鋼のいくつかの利点は何ですか?
こちらは、煙突が直接幕体に当たらないようにするガードパイプ。
写真には写っていないが、上面がふさがれた、煙突最上部のパイプがある。
本体をひっくり返すと、3本の脚が折りたたまれたこの状態で収納されている。
脚を開いて、灰受けをセット。
立てると各脚のスリットに本体のフレームがはまって固定される設計。
不用意に脚が折りたたまれないようにと、よく考えられているワケです。
もちろん、脚には穴が開いているのでペグ打ち固定OKというか、可能。
また、内部に貯まった灰は、底にもうけられたエアインテークから、この灰受けに落ちる。
エアインテイク調整用のレバー。コイツをガチャガチャ動かすと、灰が落ちるはずです……。
内部には、ロストル装備。
灰受けは、燃焼中もやけどにさえ気をつければ外せるので、長時間燃やし続けて灰がたまっても処理できるってのも良いなぁと思った点。
こちらが、内部に設けられたダンパー(排煙制御フラップ)。
DCモータ制御の555タイマーの機能は何ですか
でも、構造を見ているとダンパーというより、副燃焼室への煙道開閉装置って感じかもしれない。
閉じた状態だと熱せられた未燃焼ガスが左右の煙道に導かれ、本体の熱で二次燃焼する構造。
着火時には、このように開いて直接煙突へと煙を導く。
両面にガラスがはめ込まれているので、炎の状態はとても確認しやすい。
トナカイや、月、星のマークは可愛いけれど、僕にとってはちと恥ずかしいw
薪の投入口は、こんな感じで開く。
これが、扉のロック。
構造から考えると、これで燃えないハズがないという、理想的な作り。
煙突もかなりきちんと組めるので、煙の漏れは最小ですみそうだ。
薪ストーブは、時計型から始めて、これで4台目。
後方に排煙するのではなく、真上に煙突を出して排煙するストーブは、煙突の気流が強いため。それなりの構造が必要だ。
実を言うと、燃焼室まで折りたためるストーブが、コンパクトに収納できていいなぁとは思う・
同時に、熱での歪みの問題や煙の漏れが気に掛かる。
TENTIPI純正ストーブやこのストーブに設けられている二次燃焼効果が望めない点などを考えると、収納サイズと強度・燃焼効率はトレードオフかなと思う。
とはいえ、折りたためないTENTIPIのストーブでも、煙突辺りまで赤熱化している状態で、エアインテークをフルクローズドさせると、強烈な排気によって本体がペコリと凹んだと友人から報告が入った。丈夫だと思って過信しちゃいけないんだねぇ。人柱になってくれた友人に感謝。スマン。
さて、燃やさなきゃっ! とは思うけど、このペースだと来シーズン? トホホですねぇ。
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