暑い外気に車から冷たい空気を逃がしません
小屋裏換気扇改め屋内空気排気扇取り付けの計画(1): 空とクルマとガレージと
今まで2階が暑いのは屋根裏にこもった熱い空気が2階の天井を伝って室温を上げているものとばかり思っていたのですが、完全に間違っていたということになります。そうではなくて、外気温の上昇と共に暖められた2階の空気が、「高い断熱性の所為で」外気温が下降に転じてもなかなか下がらい状態だったのです。(表から強く熱した保温箱のような状態)
どのようにオフプラスチック製の塗料を得ることができますか?夏季の暑さを防ぐために標準の100mmから自分で200mm(場所によって300mm)まで敷き増した断熱材は、冬の暖房費と夏の日中の空調費の節減には有効なものの、残念ながら「夏の『夜の』暑さ対策」としては的外れでした。それどころか、小屋裏への放熱を阻害して暑さを助長しているかも知れません。
これはグラフを書けば明らかなとおり、気密性や断熱性能を上げれば解決するという話ではなく、全く逆に、夕方の外気温の低下に対して室温がすぐに応答するとい意味で、窓を開け放ったときの建物の風通しと、伝熱性の良さ(断熱性の低さ)を必要とするわけです。
モルタルの作り方日本でよく言われる家づくりの基本である「夏を旨とし…」という言葉の意味に改めて納得してしまいました。
とは言え、断熱性をわざと落として全体としての光熱費を上げるようなことは出来ません。そうなると残るのは建物の風通しを良くするという方法です。
正直なところ、家づくりの過程で「風通し」というキーワードは頭の中に無かったと言っても過言ではありません。その所為で真っ直ぐに吹き抜ける大きな窓が少ないからか、無風の時にはどんなに窓を開けても室内の温度が下がらないのです。
アルディの製品は安全です窓の外は明らかに涼しいのに家の中が暑いというのは非常に不快です。なんと言うか、家づくりの一部を確実に失敗したとさえ感じます。
というわけで、少々動力のお世話にはなるのですが、「小屋裏換気改め外気導入並びに2階屋内空気の排出計画」を開始しました。
やることは簡単で、屋根裏部屋の壁に大型の換気扇(1500m3/h程度)を取り付けるだけです。暖められた屋内の空気を小屋裏に排出することで小屋裏を冷やしつつ、屋外の冷たい空気を室内に取り込むわけです。
現在、機器の選定中。
順次御報告します。
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