どのように私は車のサイドパネルの穴に埋めるのですか?
【みんカラ】 ビートのサイドシル応急手当一日目(゜∀゜)|Alive square|ブログ|skyfiro - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
「朝9時から10時の間に行きます」とか言うもんだから、9時前には車が入れるように、除雪してたし、
寒いから、ストーブ炊いて待ってたんだが・・・・・・
流石だ(゜∀゜)
9時半来ない。
10時来ない。。
10時半来ない。
10:45(゜∀゜)
もうね、今日は全ての予定キャンセルしようかと思うほどキレたw
別にタイトルのように板金する訳じゃなく、「タイヤのバランス取りにメデルさんへ行く」っつ
目的がメインだったので、市内に行くのも正直めんどくさいしw
雪はひどいし、そんな中でタイヤのバランス取ることがそれほど重要か?って事だw
80キロでブルブル。
なら80キロ出さなければいい。
そもそも雪道で80キロ出す機会があるのか?w
そんな事よりも自分の家の事が心配。
水分を吸った雪は恐ろしいほど重く、撤去しなければどうにもならない状態。
「あ、俺雪かきするんで、今日キャンセル」
「(´・ω・`)ショボーン」
必死に機嫌取りに走る45秒w
とはいえ、なんだかんだ言っても、治らない病みたいなもんなので、
気にせず、前から気になってた、サイドシルの応急処置をすることにした。
とはいえ、時間がないw
あと5時間でバイト。
普通、やらないw
そもそもパテの硬化時間、サフェーサーの硬化時間を考えても、ギリギリ。
しかも、サイドシルの状態が、
程度はまだ軽いほうだが、薄皮は完全に腐り、フレーム側まで侵食してると予想出来るw
指で押し込めば軽々穴があく。
通常この手の薄皮一枚の腐食はリアフェンダー一式交換が間違いなく正しいし、
パテ盛すれば、確実に蒸されてサビは進行していく。
もちろん、DIYでおこなうレベルではなく、もっと高級な溶接機が必要となり
作業的にも数日を要する・・・。
ここで問う・・。
「表面上の処理だけでパテ盛りして1年後にまた腐る事があるがそれでもいいか?」
「完全に治すには、フェンダー交換しかない。」
リアフェンダーは部品で出てるんだが、非常に高いし、装着出来るスポット溶接機も無いw
恐らくこのままサンダーで削れば、表面上のサビは取れるが、フレーム側の
サビはどう頑張っても無理。
フェンダーの一部を切り取り、フレーム側に防錆処理して、溶接で鉄板くっつけなおす方法もあるが
時間的に無理。
なので、結局パテ盛りでサビが再発する確率120%で応急処置的な板金をすることにしたw
このまま放置すれば春には完全に穴があいて、フレーム側がどんどん腐っていく。
それでも目に入るサビだけは取り除きたいということなので、最安最速のパテ盛りとなったw
板金は初めてなので、一応段取りを教える。
頭が混乱するので、1工程ずつ・・・・
さて、サンダーさんのご登場。
猛烈に45秒の顔が歪むw
そりゃそうだ、鉄板剥き出し、火花は散るわ、穴がどんどんでかくなっていくわw
サビの浮きを取り除くために薄皮一枚を出来るだけサビが残らないように削っていく。
とはいえ、本当に薄皮なので、どうにもやればやるほど拡大していくw
sky「ん~~、こりゃ薄皮の裏も相当来てるね^^w」
45「どこまでやればいいんですか?」
正直キリがないw
やればやるほど拡大するので、薄皮の裏も果てしなく腐ってる。
フレーム側もひどい状態で、明らかに水が侵入してきてるw
sky「こりゃパテ埋めしてもまたすぐ再発するなw」
45「とりあえず、出来る範囲でw」
まぁ、こんだけ腐食してるので水を逃げる穴を新たに作る方法も考えておこうw
さて、掘っても掘ってもキリがないので、適当なトコでやめておく。
フレーム側は物理的に研磨できないので、サンドブラストをかけることにする。
とはいえ、ブラスト使っても細部までは届かずw
溜まったガラスは次回水抜き穴作って一時的に排出させるので、今回は袋の中w
で、薄皮めくりあげたのをハンマーとかでちょい叩き、脱脂して防錆の液体を塗る。
フェンダーは上と下で表面が違うので、本音を言えば上下キッパリと境界線を
作り、下の凸凹のトコはパテ盛りしたくなかったんだがw
まぁ、いずれエアロ被せるので、本人は気にしてないようだw
こちらもサンダーである程度削ってから、ブラストを吹く。
裏側は春にアンダーコート塗り直しの時に処理するので今回は無視。
パテこねるw
「必要なだけ最低限の量で」
と言ったにもかかわずこの量w
パテこね台が無いので、適当なダンボールで。
※写真の色みが違うのはハロゲンのせい。
まぁこねるのも初めてなので、なんとも不器用さ全開w
ちょっと古いパテなのでほとんどシンナーが抜けきってるw
そして気温によりかなり固いw
硬化剤適当(小指の爪程度)に添加して色が均等になるまでこねる。
さすが寒いだけあって、こねる時間に余裕が持てる。
パテがいつもの色 になったとこで、少々押し込みながら、患部へ。
ギャーw盛りすぎw
軽く3mmは浮いてる。
しかも、余計なとこまでw
まぁ、ここで自分が塗ってもなんの意味もないので、
好きなようにやらせたw
ラインすら殺してしまったので、研磨が大変になるw
ちなみに、パテ盛りの際、ハロゲンランプで患部を熱するのがコツ。
熱すぎるとほかに影響が出てくるのでほのかに暖かい程度でw
45「パテ初めて使いましたwプラモのタミヤエポキシパテしか知らなかったので難しいですw」
ほぅ一応パテ経験あるのね^^
で、とりあえず放置。
約1時間。
適度に距離を保ち、熱を加えて強制硬化。
もちろんストーブ全開。
で、硬化したので、
ダブルアクションポリで研磨。
sky「いきなりチートツール使うと失敗するけど、やる?」
45「んー、何がチートなのかわかりませんw」
3mmもあるパテを削るのは手動でやっていては日が暮れてしまう。
まぁ、とりあえず、使ってみて失敗すればいいさw
ぶぃーーーーーーーん(゜∀゜)
一瞬でパテが削られていくw
目は#240
いきなり#150とか使うと、跡形もなく鉄板剥き出しになるので、
少し細かく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、
まぁ無理だw
チートツールは使わなければ慣れないしw
思いっきり露出した鉄板。
厳密に言えば、さっき塗った防錆の効果がこの時点でゼロに戻ることになるw
なので、凹ませたぶんツライチで研磨かけないと意味がないw
凹ませたと言っても、サンダーで削った1mmくらいの段差でしかないので、
パテの量は相当少ない量で十分なんだが、
盛りすぎてしまった為、平らな面との差がありすぎて、どこをどう削ったらいいかわからなくなる。
しかも、白、赤、鉄板、パテの4つの色があるもんだから、どこがどう凹んでるのか
飛び出てるのか視覚的にわからない。
sky「手で触ってみ」
45「わかんねーw」
sky「タバコのフィルムに指突っ込んで、それで触ってみ」
45「( ゚д゚)ハッ! なんだこの凸凹はw」
触覚とは実に素晴らしいセンサーであるw
実際このパテ研ぎの段階で凸凹を99.9%平らにしてしまうのがプロで、
常に触り、確認しながらパテ盛り一回で終わらせるのがプロw
まぁ当然こうなるのは予想してたので、次回へ持ち越し。
sky「サフェーサーを塗ると凸凹簡単に見えるようになるよ」
45「まぢっすか?」
( ゚д゚)ハッ!
45「なんなんですかこれw」
sky「この部分てさ、下に向かってR付いてるので、それに合わせて削らないとw」
45「一応そう思ってやってみたんですがw」
sky「最初の削りで恐らくRの角度がわからず、ポリを真っ直ぐ左右にしか動かさなかったので
穴のトコで見事に平らになってるw」
45「それにしても凸凹ですね、サフェーサーすげぇよく見えます」
まぁ写真を見れば下手くそなパテ研ぎの典型的な例なんだが、
パテの盛り方が悪く、寒さのせいで流動的な柔らかさがなく、
一回目で塗ったパテの次にまたパテで盛ってしまった為、
巣穴が空いてる。
まぁ少しは出るんだが、ちょっとでかすぎw
当然このままではダメダメなので、次週へ持ち越しとなる。
スポットパテで埋めるのはまだまだ先の話w
また削ってパテ盛って、巣穴を最小限にし、完璧なRを作る。
ハロゲン+ドライヤーw
鉄板合わせラインも埋めてしまったので、ここも後で作ることにする。
まぁとりあえず、期待通りの出来w
もちろん、これは全塗を控えてるからできるのであって、
板金へのチャレンジってなかなか出来る機会がないと思う。
どうでもいいような車であればやってみる気になるけどw
あくまで今回の処理は、サビの進行を和らげただけで、根本的な解決ではない。
お金があるなら、プロに頼めばいい。
45秒の場合、外見は気にするがサビの侵食がどれだけ大事なことか気づいてないので
自分の車をサンダーでえぐるという行為wこれに非常に抵抗を感じたらしい。
確かにそのとおりなんだが、終わってみれば出来が悪かったのにも関わらず、
彼は満足感でいっぱいであるw
そして見事に失敗してくれたおかげで、
「次こそは綺麗に削ってやる」って思いが自然と出来上がる。
まぁひとつの経験として糧にしてもらえばいいかなとw
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